ガンになって、カツラになってから、
写真が、ほとんどない。
家族ででかけても、写真をとったり、ビデオをとったりしなくなった。
写真も、ビデオも、大好きだったのに。
子どもの写真も減った。
仕方ない…か…
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もう、7回目になりました。
21週、、、
前の肝臓転移のときは、毎週だったから、
18回目くらいのころかなあ。
あの時は、もう、腫瘍は、小さくなってて、
18回で終わってもいいよ、と言われたのを、
念押しで、24回まで、したんだった。
今回は、まだ、やめるという選択肢は、なかった。
だから、3ヶ月後も、たとえ、よくなってたとしても、
やめるという選択肢はない。
つまり、あと半年は、すでに、決定しているということ。
二日目の今日は、まだ大丈夫。
夕方から、すこし、背中とか痒いかな、程度。
イメンドは、よくきく。
午前中、
むかむかしてきたから、
急いでのんだら、すっきりしたもの。
実は、月いちの、お料理教室に通おうかなと、思っている。
カノンが、生まれる前、通ってた教室、先生まだ
やっておられるみたいなので。
すこし、遠方だけど、運動にもなるし、
何か、始めてみようかな。
治療と、並行して、何か、始めるのは、
勇気いるけど、治療は、続くんだもん。
ねっ、そうだよね、
終わるの待ってても、仕方ないしねっ
わたしと、同じ治療しながら、お勤めしてる
人もいるんだもの。
楽しまなきゃ。
あっ、嘆きにならなかった。今日は、、、
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最近は、治療日の朝は、カイロを、腕にあてて、三十分くらい歩いてから、
病院のトイレで、腕にお湯をかけてます。
すると、血管が浮いてきて、みるみるうちに、太くなります。
お湯は、適温にして、水筒でもっていってます。
そして、そのまま、ケモ室へいきます。
今日も、なんとか、針、はいりました。
右手、最後の血管だと思います。
大切です。
検査結果については、ケモ室の先生も、看護師も、知ってると思いますが、
コメントなし。
たんたんといつものようです。
ま、そういうものか。
三ヶ月したら、どうなるか、
それは、その時考える、と、いうことだから、
あまり、悩まないようにしたい、と、ほんと、
思ってる。
だから、今日、抗がん剤が、なんとか、おわって、
また、三週間、自由の身だ、と、思うようにしたい。
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子どもには、本当の病名は、隠している。
4年前、手術したとき、子どもはまだ、
小学2年生。検査入院だというと、
すんなり納得した。
急にいっしょにお風呂に入らなくなったのも、
男の子だもん、に芽生えたころだったので、
パパと入るように、うまくもっていった。
脱毛を隠したのは、かなり、きつかった。
子どもの前では、ずっと、カツラをしていた。
今から思うと、よくやったもんだと、感心する。
それを、二回も、がんばった。
約三年ほ、家でもカツラの生活。
子どものためと、がんばった。
しかし、今回、そろそろ、ベリーショートで、
カツラとさよならできるかも、というころの、
再発だったし、入院も長引いたので、
髪の毛も洗えないし、切った、と言って、
カツラを外し、その後、初めての脱毛のふりをして、
今に至る。
子どもには、また、胆管がつまるのを防ぐために、
ある程度の期間、きつい注射をうたないといけなくて、
副作用として、脱毛したり、しんどくなったりする、
と、話してある。
子どもは、今のところ、信じている。
命にかえらないのだから、髪の毛なんて、ずっと
なくてもいいよ。そのカツラ、
全然、わからないし。
と言っている。
ということで、三度目の脱毛は、
家では、帽子で、楽チンです。
私は、まだまだ、大変で、嘆いてばかりいるけど、
子どもの前では、気丈にしています。
ご報告がおそくなりましたが、
こんななか、子どもは、受験に成功し、
四月から、行きたかった6年一貫の私立に
通えることになっています。
ほんとに、よかったです。
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生きる道しか、選択しないのだから、
生きるしかない。
そんなに長くなくてもいいけど、
まだ、子供が小さいので、
あと二十年と少しは、生きていたい。
でも、もう、あと二十年と少しでいいのか、、
とも思う。
それくらいなら、治療しながら、なんとかなるのではないか、とも、
思う。
私も、実は、ずいぶんと生きたんだなあ。
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今回の検査結果で、かなり落ち込んでいる。
しかし、副作用は、いつも通り、治まった。
気持ちの整理は、まだ完全には、つかないけど、
日々、生きていくしかないという現実がある。
気持ちのもちようを、今一度、考えるべきなのだ。
思い悩んでも、治らない。
主治医を信じて、また、三ヶ月、がんばるのだ。
三ヶ月は、マーカーの値が気になるけど、
検査もないのだし、
病状を気にせず、楽しいことをしたらいい。
四日たって、少し、冷静になってきたかもしれません。
たくさんの応援コメント、ほんとに、
ありがとうございました。
ここで、まとめて、お礼を申し上げます。
私は、ガンのことを、誰にも話してないので、
ここでの、コメントにのみ、支えられてる感じです。
苦しんでるのは、私だけじゃない。
気持ちの立て直し方を、考えていきたい。
辛いときは、辛いんだから、おもいっきり嘆くぞー
コメントに勇気づけられ、
そんなふうな思いにもなってきました。
まだまだ、ふっきれてないし、
ポートのこと、考えないといけないし、
嘆きブログは、果てしないかもしれないですが、
また、よろしくお願いします。
あしたからは、また、リコメもしていきます。
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